TOP > 「一年中8月ジャーナリズム」と「未完の戦争」~戦没者遺骨を巡る常夏報道~ 毎日大学8月19日
2023年8月19日開催
「一年中8月ジャーナリズム」と「未完の戦争」~戦没者遺骨を巡る常夏報道~ 毎日大学8月19日
- 日時
- 2023年8月19日[開始時刻]15:00[開場時刻]14:30
- 会場
- 毎日江﨑ビル9F 江﨑ホール
- WEB配信
- WEB配信あり
- チケット価格
- [ 会場でのご参加 ]1,000円 [ WEB配信 ]1,000円
セミナー概要
毎日新聞社 学芸部記者 栗原俊雄氏による特別講演
「『一年中8月ジャーナリズム』と『未完の戦争』~戦没者遺骨を巡る常夏報道~」
マスメディアは「戦後〇〇年」という表現をしばしばする。戦闘は確かに1945年夏に終わった。しかし戦争による被害は終わっていない。戦争PTSDや民間人空襲被害者の救済問題などがそうであるように、「終戦」から始まる戦争被害が多数あるのだ。今回は「戦没者遺骨」の事例から「未完の戦争」について考えたい。
登壇者
毎日新聞社
学芸部記者
栗原 俊雄
プロフィール
1967年生まれ。東京都出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同大学大学院修士課程修了(日本政治史)。
1996年に毎日新聞社へ入社。2020年から専門記者。日本近現代史、ことに戦後補償史がテーマ。
著書に『遺骨 戦役者三一〇万人の戦後史』『東京大空襲の戦後史』(以上岩波新書)『硫黄島に眠る戦役者:見捨てられた兵士たちの戦後史』(岩波新書)『特攻 戦争と日本人』(中公新書)『戦後補償裁判 民間人たちの終わらない「戦争」』(NHK出版新書)『戦争の教訓 偽政者は間違え、代償は庶民が払う』(実業之日本社)など。
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開催スケジュール SCHEDULE
2024年5月18日 開催
日韓関係の改善は本物なのか
- 日時
- 2024年5月18日[開始時刻]15:00[開始時刻]14:30
- 会場
- 毎日江﨑ビル9F 江﨑ホール
- WEB配信
- WEB配信あり
2024年カリキュラム CURRICULUM
タイトル 講師
01/13新春!日本の政治展望前田浩智 氏
02/24ロシアはどこへ行くのか大木俊治 氏
03/013月は休講となります。
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04/06現地で6年半暮らした元エルサレム特派員が語るイスラエル・パレスチナ紛争の本質大治朋子 氏
05/18日韓関係の改善は本物なのか澤田克己 氏
06/15宗教と政治を追う坂口裕彦 氏
タイトル 講師
07/13パリ五輪みどころ講座!岩壁峻 氏
08/10特攻と日本人栗原俊雄 氏
09/21日本の教育問題澤圭一郎 氏
10/26毎年恒例!数独の世界【数独協会】森西亨太 氏 / 後藤好文 氏
11/16米国大統領選後の日本と世界及川正也 氏
12/21SDGs最前線永山悦子 氏