社員インタビュー

RC職 望月千栄

望月千栄

RC職

お客様とのコミュニケーション。江﨑新聞店らしさを受け継いでいきたい。


前職は印刷会社で17年間事務をしていました。東京への転勤を告げられたことがきっかけで、地元で働きたいという思いがしだいに芽生え転職を検討するように。
江﨑新聞店は私が子どもの頃に配達をお願いしていた会社だったため、まさに地域に根付いた新聞販売店である印象を持っていました。
毎日変わらず新聞を届けてくれたおじさん。笑顔が素敵で明るく接してくれた記憶があり、やりがいのある仕事に違いないと思い入社を志望しました。
正直、前職はデスクワークが主だったため不安もありましたが、せっかくの転職だから畑違いの挑戦をしてみようと思いました。

はじめての新規獲得。今でも鮮明に覚えています。


これまでの収入を維持するため、配達に加え集金と営業業務のあるRC職を選択しました。
初めて新規のお客様を獲得することができた瞬間は今でも覚えています。
その時は夕刊の配達をしていて、新居へ入居されるお客様を見かけました。
すぐにでも案内したい気持ちがありましたが、ぐっと我慢。
結果、引っ越し作業で忙しくされていたため、先に配達を済ませ夕暮れ時に声を掛けることにしました。
新聞はどこかに配達を頼もうと考えていたお客様だったため、すんなりと契約を頂くことができました。
それ以来、引越しの車を見かけると目で追いかけるようになってしまったのですが、上司に話をしたら職業病だと笑われましたね。

地域とのつながりを大切に、一人前へと成長していきます。

入社当時に社長から言われた「各々に百件を超える配達先があるのは、先輩方がこれまで汗水流して頑張ってくれた証です」という言葉の重みをひしひしと感じています。
それほど新規のお客様を獲得することは難しく、同時にやりがいがある仕事です。また、今いるお客様を維持していくことも重要なミッションとして捉えています。
配達先のお客様とはなるべく頻繁にコミュニケーションを取り、新たに引っ越して来られた方には顔を覚えてもらう。
地道なことですが、私が子供の頃に感じた江崎新聞の良さを受け継ぎながら、一人でも多くのお客様へ配達できるよう頑張っていきます。

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